サイコロの出た目を足し算する活動をしました。
二つのサイコロの目の数で、今回は数字のカードから数字の書かれた沢山のペットボトルキャップに変更、早くキャップが無くなった方が勝ちです。
算数が苦手と公言しているお子様も、「今日は足し算バトルか」とやる気満々で参加してくれました。
サイコロの出た目を一生懸命、指や暗算で答えを出して、次から次へ、自分のキャップを減らしていきます。
数字は足して3つまで同時に数字のキャップを減らせるので、どれを減らすか、また組み合わせでも大きく勝敗が変わってしまうので単なる運のゲームではありません。
「う~ん、こっちかな~。それともこっち、、、」と考えを巡らせて勝負は進みます。
順調に減らせても、最後は欲しい目が出なくて大逆転で負けて、あちこちから悔しい叫び声が上がります。
「あ~ ”8”のとき、”8”じゃなく”3と5”にしておけば…」など、同じ数字でも、複数の数字の組み合わせを自分で発見していけます。
対戦相手を変えながら時間いっぱい集中して楽しめました。
数字の足し算が苦手なお子様は、まずは数字に親しむところから、出た目の数字をたくさん集めたり、順番に並べたりしました。
数字を使った活動を今後もみんなで楽しんで 算数の苦手意識を減らしていきたいです。