節分にちなんで鬼の制作をしました。
色紙をちぎってどんぶりカップに貼る鬼の顔、トイレットペーパーの芯の角、毛糸の髪の毛など、廃材利用のエコ制作です👹
ちぎった色紙をノリでカップに貼り付けます。
曲面に平面の紙を貼り透ける工程はなかなか難しい💦
たっぷりのノリを絵筆で塗って貼りつけていきます。
「べたべたする~」と手が汚れることを極端に嫌がったお子様も以前はいましたが、経験の積み重ねでベタベタする感覚に顔をしかめながらも、濡れふきんで手を拭きながら取り組んでいました。成長を実感💕
ノリが乾いたら、今度は髪の毛をつくる。
牛乳パックで作った芯に、「毛糸を巻くよ。グルグル」
「どうやるの?」と巻きはじめを職員がやって見せると、「わかった。やる」と両手の協調運動を意識して巻きつけていました。できた髪の毛は、角の周りに両面テープで貼り付けます。
そして、ノリが乾いたら、鬼の顔を描いて出来上がり。
鬼も時代の流れで多様性の時代?怖い鬼よりもかわいい鬼がたくさん出来上がりました。
角のない鬼もいます。
鬼は怖くてやっつける対象だけではなくなっているみたいですね。
行事も時代に応じて様変わりしているようですが、行事は季節の移り変わりを考えるよい機会と考え、大事にしていきたいと思います。
暦では立春で、春ですがまだまだ寒い日が続きます。
お風邪など召されないよう、気を引き締めていきましょう。
鬼は外、福は内で 春よ、こいこい🌸。